ストレージとは英語でstorageと表記し、貯蔵や保管の意味があり、IT用語としては記憶装置と訳されます。パソコン周りやインターネット環境の言葉として使われる場合には、パソコンに内蔵または外付けのハードディスクやUSB等のフラッシュメモリー、CD・DVD等のディスクのことを指し、情報を保管する場所と捉えられます。私たちの生活において一番身近なのはハードディスクでしょうか。パソコンのデータバックアップやテレビ番組の録画データ保管に使用する外付けハードディスクやスマートフォンやタブレット等持ち運ぶ機器をサポートするポータブルハードディスクと簡単に購入できて、手軽にネット環境の向上が図れます。

最近ではネットでつなげるタイプのストレージとしてNASが登場し注目を集めています。複数の企業が提供するサービスには、オンラインまたはクラウドという文字が頭につくストレージサービスがあります。いずれのサービスも大容量を誇りオンラインで利用できるようになっています。多数のユーザー間での情報共有が容易でセキュリティ管理も万全なので、今後ビジネスシーンにおいては必須のシステムとなっていくことでしょう。

無料のオンラインストレージサービスというものもありますので、その内容や使い勝手を知りたい人は体験版としてトライしてみるのも良いかもしれません。今後、容量がどんどん増えていくのはもちろんですが、それに加え機能や性能もアップしていくことが期待されるストレージです。

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